冷え取りの靴下

数ヶ月前、知人から初めて冷え取り健康法っていうのがあるというのを聞きました。きっかけは、私が北関東に引っ越ししてきてから、冬になると足の指がしもやけになるという話をしたことからでした。

子供の頃は、靴下一枚に制服のスカートというスタイルだったので、小学校時代は6年間冬になると足がしもやけになり、3月、4月と暖かくなると、治ってきているためなのか、痒くなるという繰り返しでした。

それがここにきて、またしもやけが復活したのです。おそらく、運動をあまりしないので血の循環が悪くなっているのと、気温が低いというのが原因だと思っています。

その、冷え取り健康法っていうのは、簡単に言うと靴下の重ね履き。絹100%の5本指靴下と、面100%の靴下を何枚か重ね履きするのだとか。すると、足の裏から汗と一緒に体の毒素も出てくるというから驚きです。

とりあえずしもやけ対策ということで、早速購入してみました。4枚も靴下を履くのは不精者の私は無理だと思ったので、2枚重ねにしてみました。5本指の靴下は履きづらく、なかなか指が入りませんでした。今でも履きづらいです。

効果は・・・

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約5ヶ月重ね履きした結果、今年はしもやけになりませんでした。もう少し詳しく言いますと、12月は足の指にしもやけができかけていたのですが、靴下を購入して履き始めるとしもやけは治っていました。それからはしもやけはできておりません。重ね履きをしたからしもやけができなかったのか、それとも絹と綿の重ね履きの効果だったのかは分かりません。たとえば、ウールの靴下2枚の重ね履きでも効果があったのかどうかなど。

あと、変化があったのが、下にはいている絹の5本指靴下の小指爪部分が左右とも穴が空いたことです。冷え取りで、足の裏から毒素が出て靴下に穴が空くというのは聞いたことがあります。私の場合、小指の爪が伸びて穴が空いたのか、それとも小指裏が破れたのかは不明です。というのも、絹の靴下は上下がないためです。

ただ、爪が伸びてきて親指部分に穴が空いたことはあったのですが、小指に穴が空くのは初めてです。

今までのところ、大きな体調変化はないのですが、もう少し重ね履きを続けてみようと思っています。

 

 

 

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