何か面倒だなと思って、家ではほとんど天ぷらやフライをしません。揚げ物は、フライパンで多めの油を入れて揚げ焼きにするのが精一杯でした。または、お店でフライのお総菜で済ます。でも、フライパンでの揚げ焼きだと油の処理が簡単だけど、意外とパチパチと油がはねてフライパンの回りは油でベトベトに。
ところが最近、動画で卓上の業務用のフライヤーで料理をしているところを見たのですが、結構使いやすそうな感じでした。そこで、値段が高かったのでちょっと悩んだのだけど、これから子供たちも食べ盛りになるので思い切って購入してみました。
これは油を入れたところです。4L用を購入したのですが、実際は約2.5Lあれば大丈夫です。私は、大きな食用油(たぶん1.2か1.3Lだったと思う)を2本購入しました。
初めは、子供が食べやすいかなと思い、串揚げを作ってみました。できたてのフライは美味しかったのか、野菜もたくさん食べていました。私はカボチャが美味しかったです。
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これは後日、鶏の唐揚げ、小アジの唐揚げ、小アジの南蛮漬け、エリンギの唐揚げ、ナスの揚げだしを作ったものです。小アジの唐揚げと南蛮漬けがめちゃくちゃ美味しかった!!子供たちも食べたのでびっくりしました。それくらい美味しかったです。
でも、なんといっても旦那も子供らも、一番大好きなのは鶏の唐揚げです。半日、おろし生姜と醤油に浸けて、揚げる前に片栗粉をまぶして2度揚げします。おそらく、これからも一番多く作るのは鶏の唐揚げでしょう。このフライヤーには網が付いているので、一気に揚げてそのまま網を揚げて掛けておけるので、2度揚げが簡単にできます。この網が明けられる機能は、私がこのフライヤーを選んだ理由の1つでもあります。某大手食品会社にいた時に、この機能が付いた業務用のフライヤーがあり、かなり便利なことを知っていましたので。
ここで、私が感じたこの業務用フライヤーを使っての感想は、
メリット
- 大きいので、たくさんのものを一度に揚げられる
- 揚げた後は、網を上げて掛けておけるので楽(2度揚げ時も楽)
- 油跳ねがあまり気にならない(たぶん、フライヤーが深いので、外にまで油が飛び散りにくい)ので、フライヤー回りの掃除が楽
- 温度調節が出来るので、自分の好きな温度に設定出来、温度による失敗は少ない
- 揚げた後は油をそのまま入れておける
- 使用後の後片付けは、コツを掴めば簡単にできる。フライヤーも丸洗い出来る。
デメリット
- ちょっとフライヤーの値段が高い
- 使用する油の量が多い
- ちょっと置き場所に場所を取る
やりくり上手な主婦の方達なら、上手にコストを抑えて美味しい揚げたての天ぷら、フライを作れると思います。私はまだまだその辺りが下手なので、勉強中です。
ちなみに、揚げ油、小麦粉、卵、パン粉、片栗粉、食材の材料費などが掛かるので、これらのコストを抑えながら美味しい料理を出せるように頑張ります。