結婚、妊娠、子育て、引っ越し2回とここ数年で私はだんだんストレスが溜まってきています。特に子育てって仕事とは違う脳の部分を使うのか、ものすごくエネルギーを奪われているような気がします。
そこで、ストレス軽減をいろいろ調べていると、GABAというものがストレス軽減に良いという記事がたくさんあることに気がつきました。
GABA?いったいGABAとは何なのか分からなかったので、まずはGABAについて調べてみました。
GABAとは
GABAを一言で簡単に言うと、精神を安定させることが出来る抑制性の神経伝達物資で、興奮した神経を落ち着かせたり、ストレスを軽減させたりする役割がある物質だそうです。
GABA(ギャバ)の正式名称は、γ-アミノ酪酸(γ=ガンマ)というアミノ酸の一種の略称で、広く自然界に存在する物質です。
GABAの効果は?
- リラックス効果
- 睡眠効果
- コレステロールや中性脂肪の生成を抑える
- 血圧を下げる
GABAの必要量は?
GABAの一日の摂取目安量は、30mg~100mgとされているようです。
GABAを含む食べ物
食品100g当たりのGABAの含有量(mg)
- トマト:60 mg
- ジャガイモ:35 mg
- みかん(温州):29 mg
- ぬか漬け:100 mg
- チョコレート:10 mg
GABAの生成にはビタミンB6が必要
体内で効率よくGABAを生成するには、ビタミンB6が必要で、ビタミンB6を多く含む食品は、にんにく、まぐろ、かつお、酒粕、牛肉(レバー)などなどがあります。
GABAチョコレートを食べてみた結果
お店でGABA入りチョコレートがあったので、早速買ってみました。
ミルク味とビター味があり、一日当たりの摂取目安量は10g(5粒程度)です。10g当たりのGABA(γ-アミノ酪酸)含有量は28mg。

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初めはつるっとした舌触りでなめらかな食感です。そしてだんだん口の中で溶けてきて、普通に美味しいチョコレートでした。
GABAの効果が出てきたのかどうかはすぐには分からなかったのだけど、食べている間は癒やされる~って感じでした。
機能性表示食品とは(消費者庁のページより)
特定保健用食品(トクホ)、栄養機能食品とは異なる 新しい食品の機能性表示制度ができました。
●「機能性表示食品」は、事業者の責任で、科学的根拠を基に商品パッケージに 機能性を表示するものとして、消費者庁に届け出られた食品です。
●商品を買う前、摂取する前に、商品に表示されている注意書きや消費者庁の ウェブサイトに公開された情報をしっかり確認してください。