悔しいとき、悲しいときの上手な対処法

子供がだんだん大きくなってくると、兄弟げんかもだんだん激しくなってきました。そして、悪さをしてママやパパに怒られる頻度も多くなってきました。

そんな時、次男はめちゃめちゃ大きな声で泣きます。まるで自分がこの世で一番不幸な子であるかのように。

兄に言いくるめられて悔しくて悔しくて大泣きした時や、私やパパに怒られたときはたいてい私のところにきてギャーギャー泣きわめいています。

そんな様子を見ながら、「なんて羨ましいことなんだろう・・・、私も嫌なことがあったらそうやって回りを気にすることなく泣いてみたいわぁ・・・」と密かに思ってしまいます。

ところが最近、兄弟げんかの最中に兄にやられかけると、トコトコと一人で部屋を出て行くようになりました。

どこに行っているのだろうかと、コソッと見に行ってみると、姿見の鏡がある部屋に行って、鏡の前でジッと自分の顔を見ていました。

悔し涙をいっぱい浮かべた自分の顔をジッと見つめていたのです。

もしかして・・・次男なりの悔しいときの気持ちの切り替えの動作なのか・・・。

まだ自分の気持ちを上手に表現できる年頃ではないので、何を思っているのかは分かりませんが、私が想像してみたことは、

  • 自分が泣いているときの顔ってどんな顔なのか興味があった。
  • 涙はどこから出てくるんだろう。

想像力が乏しい私の頭では、こんなことぐらいしか想像出来ませんでした。

でも、意識を喧嘩から自分の顔を見るという行動に変換したことで、気持ちが落ち着くのかも・・・と思うのは考えすぎでしょうか。

私よりも気持ちの切り替え方が上手かも・・・。

 

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↓ママに怒られた時もトコトコと鏡の前へ行って、自分の泣き顔を見ていました。

 

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