シフォンケーキの底上げの原因判明?

シフォンケーキ作りを何回しても底上げの状態になっていました。そこでいろいろ試行錯誤しながら分量を変えたり、オーブンの温度を変えたりして作っていました。

↓今までに変えてみた点です。

  • メレンゲの泡立てに問題がある→ハンドミキサーを用いてつやのあるしっかりとしたメレンゲを作る
  • 水分量や油分が多い→レシピの見直しをする
  • オーブンの温度が低い→付属の鉄板の代わりに網を敷く
  • 焼き時間が足りない→焼き時間を延ばす

そして、実際にオーブン内の温度を計って見た結果、オーブンの下部では設定温度よりも低いことが分かりました。

 

190℃予熱→160℃で焼いたシフォンケーキが今までで一番ふんわりと美味しく焼き上がりましたが、やっぱり底上げの状態でした。

シフォンケーキ、底上げの原因は?

今までの課程をいろいろ考えてみて、今まではメレンゲが一番大事と思って、ハンドミキサーでしっかりとしたメレンゲを作っていたのだけど、今回は卵黄にも注目してみて、卵黄をしっかりと泡立て器で乳化させるように時間をかけて撹拌してみました。

↓これが今回焼いたシフォンケーキです。

 

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やっと底上げが改善されました。といっても、よく見ると少しだけ底上げになっているのですが。

今回で分かったことは、黄身は丁寧に時間をかけて泡立て器で混ぜることでした。ちなみに、泡立ててはいません。

今回私が作ったレシピ・シフォンケーキ型17cm

  • 卵黄・・・Lサイズ4個
  • グラニュー糖(卵黄用)・・・30g
  • サラダ油(乳化剤が入っていないもの)・・・25g
  • 薄力粉・・・80g
  • 卵白・・・Lサイズ4個
  • グラニュー糖(卵白用)・・・35g
  • 190℃予熱→160℃で55分焼く

まだまだ納得のいくシフォンケーキではないので、もっと頑張りたいです。

 

シフォンケーキ失敗から脱出しました

 

“シフォンケーキの底上げの原因判明?” への2件の返信

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